●SUV人気に乗って日本上陸も? コンパクトなクロスオーバーSUV「1008」が開発中

プジョーが開発していると見られるコンパクト・クロスオーバーSUV「1008」(仮称)のプロトタイプをカメラが捉えました。

キャッチした開発車両は「208」をリフトアップしたテストミュールです。フロントエンドはほとんど変化が見られませんが、ボルトで固定されたフェンダーフレアがボディにフィットし、ボンネットのピンは消えているなど、整ったテスト車両に進化しているようです。リアビューはより顕著で、ヒッチは削除され、エキゾーストパイプはシングルに収まっています。

ボディサイズは全長3780mm・全幅1700mm・全高1490mmと「108」より大型化され、オフロードさを強めたエクステリアが予想されます。パワートレインは、1.2リットル及び1.5リットル直列3気筒ピュアテックターボエンジンの搭載が見込まれています。ライバルはアウディ「Q2」やMINI「クロスオーバー」となります。

ベースの「108」は日本未発売ですが、市販されればコンパクトSUV人気に乗って日本市場への導入の可能性もあるかもしれません。カモフラージュの程度からワールドプレミアは、2020年となりそうだ。

(APOLLO)

登場は2020年! プジョー最小の新型クロスオーバーSUV「1008」の開発車両をキャッチ(http://clicccar.com/2019/01/21/686184/)