全豪オープンテニス、女子シングルス4回戦。コートサイドに横たわる審判台の屋根(2019年1月20日撮影)。(c)Greg Wood / AFP

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【AFP=時事】20日に行われた全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2019)女子シングルス4回戦で、空中からコートを撮影する「スパイダーカメラ」が審判台の屋根に激突し、日よけを破損させる一幕があった。

 アクシデントが起きたのは、ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)で行われた大会第15シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)対第30シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)戦の直後。

 コートの上をケーブルづたいに縦横無尽に動いて空中からの視点を提供するスパイダーカメラが、試合後の様子を撮影しようと滑り降りて近くによろうとした瞬間だった。しかし、カメラはそのまま審判台の日よけに突っ込み、屋根は完全に外れてしまった。

 カメラは主審を務めたアリソン・ヒューズ(Alison Hughes)氏の頭には辛うじて当たらず、同氏にけがはなかったが、ぼうぜんとした様子だった。問題の場面を捉えた動画をツイートした投稿には、大事故になりかねなかった今回の一件を軽視してはいけないとする声も上がっている。

 試合はバーティが4-6、6-1、6-4でシャラポワを破り、準々決勝に進出している。

【翻訳編集】AFPBB News