1月16日、米人気歌手のマライア・キャリーさんが、守秘契約違反などがあったとして元アシスタントを提訴した。ニューヨーク州最高裁判所に提出された文書で明らかになった。2017年12月31日、ニューヨークで撮影
 - (2019年 ロイター/Carlo Allegri)

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[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米人気歌手のマライア・キャリーさんが16日、守秘契約違反などがあったとして元アシスタントを提訴した。ニューヨーク州最高裁判所に提出された文書で明らかになった。

 訴えられたのは、2015年3月から2017年11月までキャリーさんのエグゼクティブアシスタントを務めたリアナ・アザリアンさん。キャリーさんは、少なくとも300万ドル(約3億2,700万円)の損害賠償と、新たな守秘契約違反に対する禁止命令を求めているという。

 エンタメサイトTMZ.comは16日、アザリアンさんがキャリーさんの「見苦しい」動画を秘密裏に撮影し、最高800万ドルを支払わなければ公表すると脅迫したと報じた。

 ロイターは、これらの詳細を確認できていない。