18日放送、関西テレビ「桃色つるべ」に、元プロ野球選手の里崎智也氏が出演。野球愛を上回るほどのドラマ愛を熱く語った。

CS放送「プロ野球ニュース」で共演するタレントの稲村亜美によると、里崎は現場でドラマの話ばかりしているという。番組に備えて出演者たちが試合を観戦している時も、里崎は「基本的にドラマの話」をしているそうだ。

「見てたら分かるんで、野球は」という里崎は「ドラマが大好き」と認め、ほぼすべてチェックしているとコメント。稲村は里崎が「このドラマのどこが悪い」「このドラマの視聴率がなぜ落ちたか」など、独自に解説していると明かした。

里崎は「ドラマ評論家になれるんちゃうんかっていうくらいドラマが好き」と述べ、「なにげに本当に面白いのがテレ東(テレビ東京)のドラマ」と主張。江口洋介、仲村トオル、唐沢寿明らが主演を務めたクールが「めちゃくちゃ面白い」と熱弁を振るう。

毎日一人でドラマをチェックしているという里崎は、「家で野球は一切観ない」「プライベートで野球は一切観ない」と告白。ラグビーとアメフトが大好きで、ほかのスポーツを観ており、「野球は仕事以外では一切観ない」と述べた。

ドラマ好きなら出演したいかと問われると、里崎は「出たい」と即答。昨年1月に舞台に出た経験があり、「めちゃくちゃ楽しかった」と振り返る。「死ぬ役は難しそう」と、できれば死なない役がいいとしながらも、「どんな役でもいい」と連ドラ出演を熱望した。

収録後も、里崎は「何でも屋なんでやりたがり」「オファーさえあればいつでもやります」と、最後までドラマ出演に向けてアピールを欠かさなかった。