キレイなママたちが今夢中！「美容おやつ」は多めに食べても罪悪感なし【レシピ付き】

ママは忙しくてなかなか美容に気を使うのが大変！そんなときに、手軽に美味しいおやつで美活までできれば、嬉しいですよね。

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市販のものはたくさんありますが、中でも、きれいなママがリアルに食べているおやつを知りたいもの！そこで今回は、デザイナーのママと料理家のママにそれぞれに、今、夢中になっているおすすめの“美容おやつ”を教えていただきました！

デザイナーのママおすすめ！「ロピグラノーラハウス」のグラノーラ

ピクル株式会社の代表を務め、幼児用エプロンなどのデザイナーとして活躍しており、2歳の男の子のママである井田恵さんは、「ロピグラノーラハウス」のグラノーラをおやつによく食べているのだそう。

よくあるグラノーラを想像しながらいただくと、びっくりするくらい美味しいというそのグラノーラ。どんな特徴があるのでしょうか？

井田恵さん（以下、井田）「おすすめのポイントは、とにかく美味しくて、健康にいいこと。

甘みもお砂糖や人工甘味料は使わずオーガニックのメープルシロップが使われているので、自然な甘みで食べやすいのもいいんです。

ロピグラノーラのグラノーラを食べるまで、グラノーラがおいしいと思ったことが正直なく、ヨーグルトなどに混ぜて食べる健康食品のイメージだったのですが、こちらはグラノーラだけでスナックのようにぼりぼり、おやつやおつまみとして食べても、とてもおいしいです。

無添加でかつ、栄養のあるものなので、多めに食べてしまっても罪悪感がありません」

自然な甘みに加えて、他にはないおいしさがあるようですね。井田さんによると味バリエーションも豊富なのだそう。

井田「『抹茶』や『チョコレート』など、いろんな味があるのでお好みの味がみつかると思います。私のおすすめは『ハワイアン』。ナッツがたくさん入って香ばしく、甘さ控えめなところが気に入っています。

パッケージも素敵で、グラノーラの存在感がオシャレなので、美意識の高いママ友へのお土産や、ちょっとしたお礼にもぴったりです」

罪悪感がない上にオシャレなグラノーラとくれば、興味津々ですね。ネットで注文できるそうなので、忙しいママでも気軽にお取り寄せできるのも魅力です。

料理家のママの手作り！「全粒粉クッキー」

続いては、料理家、ライフスタイルデザイナーで2児の母である、太田みおさんのおすすめ美容おやつをご紹介！

太田みおさん（以下、太田）「市販のものには添加物がたっぷり入っているものもあり、添加物に関する勉強をすればするほど、怖くなります。

毎日手作りのおやつを用意するのは、なかなか大変ではあるものの、できるだけ作るようにしています。手作りだと、中に何を入れるのか、自分で納得しながら作ることができるので安心です。混ぜて焼くだけのクッキーはとても手軽なのでよく作ります」

太田さんのおやつは、子どもと一緒に食べるおやつのようですね。どんなものを作っているのでしょうか？

太田「薄力粉ではなく、全粒粉を使います。理由は、薄力粉よりも少しカロリーを抑えられることと、ミネラルなどの栄養が含まれていること。糖質の少ない“ロカボナッツ”である、くるみ、アーモンド、ヘーゼルナッツも、栄養バランスがよく考えられているので、採用しました。

子どもたちと一緒に、ゴロゴロのナッツの感触を楽しみながら丸めて、食育タイムにもしています。一緒に作ったおやつはおいしさが増しますし、体にも良いので一石二鳥です」

「ロカボナッツとチョコのさくさく全粒粉クッキー」

【材料】＜クッキー30枚分＞

無塩バター 100gきび糖 80g卵 1個全粒粉 230gアーモンドプードル 40gベーキングパウダー 小さじ1牛乳 大さじ1ロカボナッツ 適量チョコチップ 適量

【作り方】

ナッツは包丁で砕いておく。無塩バターは耐熱ボウルに移し、電子レンジの600Wで30秒かけてやわらかくしてから泡立て器で練るように混ぜてクリーム状にする。きび糖を3回に分けて混ぜながら加えて、白っぽくなるまで混ぜる。溶き卵を1に加えて混ぜ合わせ、ふるった粉類を一気に加えてゴムベラでさっくり混ぜ合わせる。オーブンを180度に予熱する。生地がポロポロになってきたら、牛乳、ナッツ、チョコチップを混ぜる。生地を一口大に丸め、真ん中を少し窪ませるように平らに成形して、オーブンシートを敷いた天板に並べ、180度のオーブンで15分焼く。

＊

二人のママの美容おやつ、いかがでしたか？ どちらも身体にいいものを取り入れながら、身も心もキレイになれそうなおやつでしたね。ぜひ参考にして、日々の暮らしの中で、おいしく、オシャレに美活しましょう！

【取材協力】
●井田 恵（いだ けい）さん
会社経営／デザイナー。1児の母。
ピクル株式会社 代表取締役社長、ベビー用品ブランド「aboo（アブー）」デザイナー。自身の子育て経験をもとに、ママにとってうれしい機能性を盛り込んだベビー用品を企画・デザイン・販売。インスタ映えするかわいいデザインのお食事エプロン「aboo(アブー)」は新聞やベビー雑誌にも掲載され話題を呼んでいる。光文社雑誌VERYの「ミセスCEO」に選出された。
Instagram: @aboo.tokyo

●太田 みおさん
料理家／ライフスタイルデザイナー。2児の母。
おもてなし料理とアロマの教室lifestyle atelier MAGNOLIA主宰。なかなか予約の取れない人気教室。企業へのレシピ提供、コラム執筆も行い、「五感が満ちる暮らし」をテーマに活動。
Instagram：@otamiojp
MIOLIFESTYLE