15日午後9時 雪と雨の予想

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15日(火)は、日本海で発生した低気圧が前線を伴って北日本に進みます。そのため、午後は北日本や北陸で雨や雪が降るでしょう。前線近傍では大気の状態が不安定になるため、日本海側を中心に落雷や突風にも注意が必要です。15日夜から16日あさにかけて冬型の気圧配置が強まって、日本海側ではふぶく所もありそうです。また、低気圧が近づく北海道では暴風雪にも警戒が必要です。冬型は17日〜18日にかけて再び強まる見込みですので、特に、北海道は18日にかけて荒れた天気にご注意ください。

西日本・東日本の太平洋側は、15日はにわか雨の所がありますが、週の後半にかけて晴れる所が多いでしょう。

ちなみに、1月15日は「手洗いの日」です。引きつづき、うがい手洗いを徹底して、体調管理をしていきましょう。

(気象予報士・佐藤 温子)