香港の航空大手キャセイパシフィック航空の旅客機(2018年10月22日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP

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【AFP=時事】昨年末にファーストクラスの往復航空券を誤って破格の安さで販売していたことで話題となった香港の航空大手キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)が、またも同様の粗相をしていたことが分かった。

 香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)によると、キャセイ航空は13日午前、公式ウェブサイトで英ロンドン経由リスボン発香港行きのファーストクラス航空券をたったの1512ドル(約16万円)で販売していた。

 独フランクフルト経由の類似のファーストクラスは1万6000ドル(約170万円)だという。

 同紙によると、キャセイ航空の広報担当者は「本件の根本原因について、関連業者と共同で調査を行っている」と話し、今回の誤りについて「入力の問題」によるものとの見方を示した。

 また、「ごく少数」だという抜け目ない幸運な購入者に対し、前回のミスの時と同じように利用を認める意向だという。

 キャセイ航空をめぐっては、昨年の大みそかに同航空のベトナム発アメリカ・カナダ行きのファーストおよびビジネスクラスの往復航空券が670ドル(約7万円)という破格の料金で販売されていたことが発覚。同航空は誤りを認めたものの、販売された航空券の枚数については公表を差し控えた。

【翻訳編集】AFPBB News