12星座【とんでもない甘ったれ】ランキング 魚座はいつも誰かに依存して生きている!?

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 1月11日公開の映画『この道』は、詩人・北原白秋と音楽家・山田耕筰の友情が主軸となっているストーリーです。大森南朋さん演じる北原白秋は天才詩人として知られていますが、実はとんでもない甘ったれだったとのこと。私たちの中にもとんでもない甘ったれは存在します。12星座ランキングでみていきましょう。

■第1位 魚座……人生とは誰かに依存して生きていくものなり
 12星座の12番目、つまり末っ子のポジションを陣取っている魚座は、筋金入りの甘ったれです。自分よりも手前に位置する11星座は、魚座にとって「甘えて当たり前」「頼って当たり前」な存在といっても過言ではないでしょう。魚座以外の星座にとっては「は?」とツッコミどころ満載ですが、「だって末っ子なんですもの。仕方ないじゃん」と、開き直っています。人生とは自分以外の誰かに依存して生きていくものと本気で思っている、とんでもない甘ったれです。

■第2位 双子座……浮気しても許してくれるでしょ?
 映画でも、北原白秋は「女ったらし」として描かれていますが、双子座も男女問わず男ったらし・女ったらしが多い星座です。好奇心旺盛で、興味の対象がコロコロと変わるため、異性に対しても飽きやすく、そのため気づいたら男ったらし・女ったらしの烙印を押されてしまうのでしょう。真面目な星座にとって双子座の恋愛は、もしかしたら不誠実に映るかもしれません。そんな風に思われても、テヘペロで許してもらおうという軽いノリは、まさしくとんでもない甘ったれに該当するのでしょう。

■第3位 射手座……貯金したくてもできない性分
 射手が放った矢のように、目標に向かって真っ直ぐ進んでいくイメージの強い射手座ですが、実は隠された顔があります。半人半馬のケイローンがモチーフとなっている射手座の根底にあるのは、まさに馬! 馬といえば道草を食うのが性分。高く掲げた目標に向かう途中、何度も何度も寄り道を繰り返すのが射手座なのです。500円玉貯金するぞと目標を掲げても、その途中でほしいものが見つかると、迷うことなくハンマーで貯金箱をぶっ壊すでしょう。

 第4位の牡牛座は、一時期ネットで話題になった「人をダメにするソファ」系に弱い甘ったれです。一度座ったら、二度と起き上がれないでしょう。第5位は、獅子座。次の日に朝イチで重要な会議が控えていたとしても、夜遊びの誘惑には勝てずオールナイトする甘ったれです。

 第6位は、天秤座。見てくれを重視する傾向が強く、雪の日でもヒールを穿いちゃう勢い。甘ったれなので移動にはタクシーのお世話になります。第7位の蟹座は、休みの日になると丸1日中パジャマで過ごす甘ったれです。平日も、仕事から帰った途端、即行でパジャマに着替えるのが日課。

 第8位の水瓶座は、家電の配線や家具の組み立てなど、人に頼ることなく説明書とにらめっこしつつ、何が何でも自らの手で完成させるでしょう。第9位は、蠍座。一度別れを決断したら、「男に二言はない」「女にも二言はない」とばかりに、泣いてすがるようなマネは絶対にできません。

 第10位は、牡羊座。根性があるので、どれだけ疲れて帰宅しても、ルーチンワークの筋トレは欠かさないような性格です。第11位の山羊座は、「甘え上手」という言葉に疑問を持っています。上手に甘えるのではなく、成績や結果で勝負することに意味を見出しているのでしょう。

 そして第12位は、乙女座。自分に厳しい、ストイックな星座です。例を挙げるならダイエット! 5キロ痩せると決めたら、甘いスイーツはいっさい封印。女子会など付き合いで外食する際も、周囲がパフェやケーキを食べていようとも自分はブラックコーヒーでしのぐでしょう。

 とんでもない甘ったれな人は、なぜか憎めないキャラをしているものです。そんな風に考えると、ある意味お得な性格なのかもしれません。自分はだらしない人間だと落ち込むよりも、精神衛生上うんと健康的ということなのでしょう。
(菊池美佳子)
※画像出典/shutterstock