出典:エンスカイサイト

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 知識やコミュニケーション力に一層の磨きを。語彙力を向上するタイプのカードゲームが続々と登場している。

 家族や友人たちが集まった時に楽しめる「カードゲーム」。カードゲームの中でもこのところ注目が集まっているのが「語彙力」アップに役立つタイプだ。特にカードゲームの場合は、その場でカードに記された語彙を学びつつ、プレーヤー同士で言い合えたり、語彙をテーマにした会話もできて、一人では味わえないライブ感たっぷりの知的な刺激がある。このあたりが支持される大きな理由のようだ。そこでいくつかご紹介してみよう。

 エンスカイ(本社:埼玉県草加市)の「語彙の王様」は、3枚のカードにあるそれぞれのテーマに合う言葉を見つけるゲームだ。
出典:エンスカイサイト

 カードに「店舗で購入可能」「あ行」「あかにちなむもの」とのテーマがあれば、この3つに共通した、例えば「いちご」といった言葉を考える。解答に異議なしとなれば、解答者の手札が1枚減らせて、ゼロになった人が勝ちだ。またテーマの解釈は自由。先の「あかにちなむ」も、色以外でもかまわない。語彙の勉強と一緒に、発想の柔軟さも問われる同商品、価格は1,058円(税込)。

 パソコンでも変換されないものが多く、脳に刺激を与えてくれそうなのが「難読歌留多」。同商品は「漢字編」と「熟語編」の2つがある(価格は各1,728円・税込)。
出典:ビバリーサイト

 どちらも読み札はひらがな、カタカナだが、取り札は漢字オンリーで、その数はそれぞれ65。ルールはかるた同様、取り札が一番多い人が勝ちだが「はなむけ」や「ごろつき」といわれても、なかなか取り札に手が出そうにない。ビバリー(東京都中央区)が提案するこの一品なら読み書きはもちろん、なるほど、この字を当てるのかなど、漢字の奥深さも実感できそうだ。

 2002年に発売され、2009年にメビウスゲームズ(東京都文京区)よりリニューアル販売されたのが、「ワードバスケット(1,620円・税込)」だ。
出典:メビウスゲームズ

 ルールは早い者順の「しりとり」で、置かれたカード記載の文字で始まり、最後が配られた手札にある文字になる3文字以上の言葉を考え、浮かんだら手札を差し出す。今度は、その手札の文字が出だしとなる言葉を一考だ。手札が1枚になれば、4文字以上が条件となり、手札がなくなれば勝利となる。なおカードゲームだが、これはしりとり。当然ながら“お尻”に「ん」は厳禁である。

 冬の寒い日に室内で興じてみれば、春には語彙力アップも期待できるかもしれない。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]

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