19歳当時のAKIRA(左)の写真に
登壇陣も騒然

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 大森南朋、AKIRAがダブル主演した映画「この道」公開記念舞台挨拶が1月12日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、大森、AKIRA、貫地谷しほり、松本若菜、小島藤子、羽田美智子、柳沢慎吾、松重豊、佐々部清監督が登壇した。

 同映画は「からたちの花」や「この道」を作った詩人・北原白秋(大森)と日本初のオーケストラを創設し西洋音楽の普及に貢献した作曲家・山田耕筰(AKIRA)の交流を描いたもので、童謡誕生100年を記念して製作された。

 司会者から今春に台湾での公開が報告されると、大森は「台湾公開はさっき聞いたばかりですが、うれしい。台湾まで見に行きたいと思います」と笑顔。バイオリンやピアノの演奏、更には合唱団の指揮に初挑戦したAKIRAも「1年前の今頃から撮影が始まりました。台湾公演、いや台湾上映ですね。こないだまでライブをやっていたので、間違えてしまいます。監督からはよく『EXILEが残っている』と怒られていました」と話した。

 舞台挨拶では成人の日(1月14日)を目前に控えていることから、出演者の20歳の頃の写真を投影しながらのトークも。ガンを飛ばしている19歳のAKIRAの写真が映し出されると、壇上も会場も大爆笑に包まれた。

 大森は「AKIRA君、やばくない?」というと、AKIRAは「上映前に流しちゃうのはやばいです。この時期の写真って残っていないんですよ。僕らの頃は写メもないです。あんまり世に出せるものがなくて、これがギリギリでした」と苦笑い。大森が「まだHIROさんに会う前の写真ですね」とフォローを入れると、AKIRAは「まだ自分の『この道』が見つかっていない頃ですね。本当に勘弁してください」と困惑顔。大森は「道で会ったら、イヤですね。お金取られそうです」と話した。

 最後には観客による写真撮影というサプライズも。AKIRAは「刺激的な写真を見せてしまって申し訳ございません。一度深呼吸してください。これから始まる映画は本当にとても温かく、昨年童謡100周年を迎えて、北原白秋、それを取り巻く様々な人たちの話です。もし素敵だなと思っていただいたら、今撮っていた写真ととも拡散していただいて、『この道』をたくさんの人に伝えていただけたらうれしいなと思います」。大森は「拡散拡散で人の動員を増やしていくかという、そんな映画もありましたから、そういうふうになれば幸いです。でも僕には先のAKIRA君の写真がちょっと刺激的すぎて……(笑)。あの頃に会わなくて、よかったと心底ほっとしております」と締めた。