鳥栖、元日本代表MF高橋秀人と契約更新「たくさんの希望と感動を」

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 サガン鳥栖は1月2日、MF高橋秀人と2019シーズンの契約を更新したことを発表した。

 高橋は1987年10月生まれの現在31歳。FC東京、ヴィッセル神戸でのプレーを経て、昨シーズン開幕前に鳥栖へ加入した。昨季の明治安田生命J1リーグでは33試合に出場し3得点を挙げている。また、2012年から2013年にかけては日本代表にも招集され、国際Aマッチ7試合出場を記録している。

 契約を更新に際し、高橋は鳥栖の公式HPで以下のようにコメントしている。

「2019シーズンもみなさんと共に闘えることを誇らしく思います。2018シーズン、本当にたくさんの声援をありがとうございました!最後の最後で残留を勝ち取れた事は必然です。選手、スタッフ、フロント、サポーターの皆さんが同じ目標に向かって一体感を出せた結果です。また前半戦の不甲斐ない結果も必然です。選手が目標と結果に危機感を持たず、プロとして甘さがありました。昨年の教訓を全員が再認識しサガン鳥栖の強みと課題は何かを共有し、クラブが更に発展・成長できるように精進したいと思います。最後に自分たちが活躍する事で鳥栖の街、佐賀県にたくさんの希望と感動をもたらせるように、そして九州、Jリーグを大いに盛り上げられるようなシーズンにしたいと思います」