タモリ、さんま、たけし……いわゆる「国民的スター」といわれる大物タレントたちは、舞台裏でもまわりが感激するような言葉を残していた。後輩、付き人、番組スタッフなど身近な人たちが、そばにいるからこそ聞けた、スターの「金言」を語る。

【タモリの金言/元付き人・岩井ジョニ男(イワイガワ)】

「付き人をやめるときに、『苦しくなったら、いつでも戻ってきていいよ。信頼は、昨日今日で生まれるものではない。お前と俺には信頼関係があるからな』と言ってくれたんです。

 仲人もやっていただきました。タモリさんが仲人を務めたのは、僕と所ジョージさんくらいだと思います」

明石家さんまの金言/後輩芸人・松尾伴内】

「『ひょうきん族』のころ、1年間お世話になりました。当時はさんまさんのタバコに火をつけるとき、ライターの火をいちばん大きくして、スタジオ観覧者を笑わせていました(笑)。

 僕は顔のできものが悩みで、手術しようと思ったとき、『欠点とちゃうで、ブツブツもお前の個性やで』と言ってくださって。嬉しかったですね」

【ビートたけしの金言/放送作家・デーブ八坂氏】

「ある昼の特番で、ビートたけしさんに出演を依頼したときのこと。以前、一度お仕事をご一緒にしたくらいの関係で、絶対に断わられると思いつつ、ダメ元でお願いしました。

 すると、『おいらを使ってくれてありがとう』という言葉をいただき、受けてくださったんです。

 私もディレクターも30歳そこそこ。失敗したら『たけしの番組はおもしろくない』と思われるのがこの世界。器のでかい人だと思いました」

(週刊FLASH 2018年12月11日号)