サインボールを打ちこむエリアを探すシャラポワ

写真拡大 (全2枚)

 23日、女子テニスプレイヤー、マリア・シャラポワ(18歳・ロシア)のファンイベントが都内で開催された。会場となった有明コロシアムには、このイベントのために来日した彼女を目当てに、5,500人の観客が詰め掛け、メディアも36社が殺到する盛況ぶりとなった。

 21日に大阪からスタートした今回のイベントは、名古屋(22日)を経て、この日の東京が締めくくりとなる。会場に訪れた子供たちへのテニス教室はもちろんのこと、テニスイベントでは珍しいファッションショーも開催された。彼女自身がプロモーションモデルを務めるバッグとジュエリーのブランド『サマンサタバサ』の商品を次々と披露。ネットを取り去ったテニスコートを華やかなステージへ変えてしまった。

 そしてイベント後半は、もう一人のテニスプレーヤー杉山愛と8ゲームを先に奪う対抗戦。このツアーイベントの通算成績は1勝1敗。この日の結果で勝負を分ける展開となっていた。しかし、内容はもつれることなく8−2でシャラポワが圧勝。会場の有明コロシアムは、WTAツアーで初優勝を飾った相性の良いコートであったせいか、シャラポワの強打が突き刺さっていった。試合後、対戦相手の杉山は「完敗だった」と語ったように、力でねじ伏せるプレースタイルをファンに見せつけた。