佐賀県知事選挙が2018年12月16日に投開票され、無所属現職(自公推薦)の山口祥義氏(53)が、無所属新人(共産推薦)の今田真人氏(72)を破り、2期目の当選を果たした。投票率は35.26%。各メディアの報道によると、県政史上過去最低となる。

得票率は山口氏84.7%に対し、今田氏15.3%。山口氏が大差での再選となったが、当日は有権者の6割超が棄権した形となった。