きょう(15日)、東京に今シーズン初めて「乾燥注意報」が発表されました。乾燥の気になる季節となりました。

カラカラ空気に ご注意

きょう(15日)午前11時までに、東京都心の湿度は34%まで下がり、東京地方に今シーズン初めての乾燥注意報が発表されました。東京地方に乾燥注意報が発表されたのは、今年(2018年)4月16日以来で、およそ8カ月ぶりのことです。火災の広がりやすい気象条件になっていますので、火の取り扱いにはくれぐれもご注意ください。風邪やインフルエンザにもお気を付けください。
乾燥注意報は、都心の場合、最小湿度25%、実効湿度50%を基準に発表されます。「実効湿度」とは、木材の乾燥具合を表すものとされ、火災の危険度が高まる指標とされるもので、当日の平均(相対)湿度と、数日前からの平均湿度を用いて計算されています。