日本の砂浜が危険にひんしている。地球温暖化による海面上昇の影響で、最悪の場合、今世紀末までに日本の9割の沿岸で砂浜の面積が半分以上減るほか、6割が完全に消えるおそれのあることが国の研究機関などの分析で分かった。NHKニュースが報じた。

これは、国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が2014年に公表した報告書のデータなどを基に、国立環境研究所や大学など28の機関で作る研究グループが分析したもの。

日本の砂浜大ピンチ 温暖化で6割の沿岸で完全消滅のおそれ(NHKニュース)