女優の綾瀬はるかが、ビューティー誌「VOCE(ヴォーチェ)」が選ぶ『2018年“最も美しい顔”』に選出され、12日に都内で行われた「BEST COSMETICS AWARDS 2018」で表彰された。

同賞は、1年間を通して今年のビューティー界でたくさんの話題を呼び、大きな影響を与えた人に贈られる賞で、VOCE編集部が選出。VOCEの表紙に登場した際に読者からの反響が大きく、見た目の美しさだけではなく1年を通じた活動を含めて美しく輝いていたという理由で、満場一致で同賞に選ばれた綾瀬は、ゲストMCの植松晃士から受賞の感想を聞かれると「選んでいただいてとっても嬉しく思っています。いい年越しになりそうです」とニッコリ。


「年越しの前にクリスマスがありますが、今年のクリスマスがどう過ごしますか?」と質問されると、「来年からスタートする大河ドラマ(『いだてん』)に奥さん役で出ているので、その撮影になりそうです」と仕事であることを明かし、もしボーイフレンドとクリスマスを過ごすとしたら、お父さんタイプ、お兄さんタイプ、弟タイプのどれがいいか追求されると「お兄さんタイプがいいですね。2人きりとかよりも、仲のいい友達とかみんなで過ごすのがいいですね。ロマンチックより楽しいって方が好きです」と語った。

また、この日のメイクのポイントについて聞かれた綾瀬は「マットな赤リップを塗っていただきました。流行っているんですかね?」と逆質問をし、植松から「とても流行っているんです!」と即答されて笑いを誘った綾瀬。最近ハマっている美容法については「冬で乾燥しますし、保湿が大事だなというのを年々感じさせられますね」と33歳という年齢を実感している様子で、「体力が落ちないように週1でジムに通っています」とも明かした。

最後に、読者へのメッセージを求められると「VOCEさんのキャチコピーに“キレイになるって、面白い!”ってあると思うんですけど、私も楽しみながらビューティーを磨いていけたらなと思うので、皆さんも楽しみながら一緒に磨いていけたらいいですね」と笑顔を見せた。

同賞は、「THE BEST BEAUTY OF THE YEAR」という名前のもと、長澤まさみ(2012)、HKT48・指原莉乃(2013)、斎藤工(2014)、大島優子(2015)、桐谷美玲(2016)らが受賞し、2017度から“最も美しい顔”に名称を変更し、深田恭子(2017)が受賞した。