今季はダイヤモンドバックスの傘下3Aでプレーしたアルバート・スアレス【写真:Getty Images】

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今季はダイヤモンドバックス傘下3Aで31試合に登板

 ヤクルトが、ベネズエラ人のアルバート・スアレス投手と契約に合意したと、米テレビ局「ユニビジョンスポーツ」のマルコス・グランフェルト記者が伝えた。ベネズエラ・ウインターリーグの「レオネス・デル・カラカス」に所属する右腕だが、グランフェルト記者は「アルバート・スアレスが東京ヤクルトと契約を結び、カラカスで今シーズンこれ以上プレーすることはない。球団が発表した」とツイッターで速報した。

 ソフトバンクのロベルト・スアレス投手の兄であるアルバート・スアレス。現在、29歳で、今季はダイヤモンドバックス傘下でプレー。3Aで31試合に投げ、0勝1敗1セーブ4ホールド、防御率4.97の成績を残し、オフに自由契約に。現在、参加中のベネズエラのウインターリーグでは9試合に先発して3勝4敗、防御率4.10の成績を残している。(Full-Count編集部)