キャサリン妃との不仲説が流れるメーガン妃。結婚式の準備中にキャサリン妃が泣いてしまったという証言が先月報じられ、英国王室がコメントを発表するという騒ぎになった。またメーガン妃が頑固なせいで、妃とヘンリー王子のアシスタントが次々にやめているという報道も浮上している。

先週末「メール・オン・ザンデー」のインタビューに答えたトーマス・マークルがこの噂にコメント! マスコミが報じる妃の姿について「これは私の知らない人だ」「私の知っているメーガンはいつも優しくて親切で寛大な子だ」と噂を否定。と思ったら「メーガンはいつも要求が多くて厳しい子だったが、無作法な態度は取らない」。擁護したいのかしたくないのかよくわからない!

さらにそういう「無作法な態度は取らない」のは自分のしつけの成果だとも。マークルは元照明ディレクター。子どもの頃のメーガン妃は父が働くテレビ番組の撮影現場によく遊びに来ていたという。「メーガンはセットで育った。私は彼女にスタッフたちを尊敬するように教えた。テレビに綺麗に映るかどうかは彼らの手にかかっているんだ」とマークル。でも「今のメーガンがどんな人なのか知っているふりはしない」。やっぱり擁護したいのかしたくないのかわからない!

もう1つ、メーガン妃の周辺では異変が。ヘンリー王子とメーガン妃の秘書サマンサ・コーエンが辞めることが明らかに! サマンサはこれまで17年間英国王室で働き、妃たちの秘書になる前はエリザベス女王のアシスタントを務めてきた人物。メーガン妃が王室のしきたりに慣れるように今年初めに妃の側近に抜擢されたけれど、来春妃が出産したら退職すると報じられている。

これが妃の性格のせいなのかどうかは明らかにされていない。でもこの数ヶ月で複数のスタッフが辞めていていることから、関係者から「これは普通ではない」という声も。実父が再びマスコミに登場し、騒がしくなってきたメーガン妃の周辺。後任の秘書の人事も含めて今後の動きに注目したい。

text: Yoko Nagasaka