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インドネシアで開催された「Google for Indonesia 2018」で、Google Assistantを搭載したインドネシア専用のフィーチャーフォンが発表された。

すでにフィーチャーフォンにAI音声アシスタントが搭載される動きはこれまでにも紹介してきているので、合わせて参考にしていただければと思う。

今回発表されたフィーチャーフォンは、KaiOS搭載のWizPhone。



最大の特徴は価格にあり、定価99,000インドネシアルピア、日本円でなんと767円という低価格だ。

インドのGoogle Assistant搭載のJio Phoneはおよそ2,600円だったのでそれから比べても劇的に安いと言える。



画面やタッチボタンが小さくてもボイスユーザーインターフェイス(VUI)であれば違和感のないデバイスになるだろう。



発表時の様子も動画で公開されている(フィーチャーフォンの紹介は1:12:48あたりから)。

ここまで低価格であればまだインターネットが身近でない人々にも使えるデバイスとして、非常に魅力的なデバイスとなりそうだ。

Source:Google Blog / Google for Indonesia 2018

(中橋 義博)