東京地検特捜部はカルロス・ゴーン容疑者が2017年度までの直近の3年間で、有価証券報告書にみずからの報酬を42億円余り少なく記載していたとして、グレッグ・ケリー容疑者とともに再逮捕した。NHKニュースが報じた。

容疑者らは、2014年までの5年間でも有価証券報告書にみずからの報酬を48億円余り少なく記載していたとして東京地検特捜部に起訴されている。

関係者によると、ゴーン容疑者とケリー容疑者はいずれも容疑を否認しているとのこと。

ゴーン前会長らを再逮捕 直近3年間も報酬過少記載の疑い(NHKニュース)