お菓子のブラックサンダーシリーズの中にはインターネット販売と北海道での店舗限定販売の「白いブラックサンダー」があります。そんな白いブラックサンダーの姉妹品として、北海道限定・冬季限定の「ピンクなブラックサンダー」もありますが、2018年12月24日からはミルク感・いちご感がさらにアップしたリニューアル版が登場するとのことだったで、一足早く食べてみました。

ピンクなブラックサンダー リニューアル&期間限定販売のお知らせ | ブラックサンダーファンサイト

https://blackthunder.jp/news/2033/

これが「ピンクなブラックサンダー」(12袋入:税込864円)。「いちご畑においしさ直滑降!」のキャッチフレーズが記載されています。



箱を開けてみると、個包装の「ピンクなブラックサンダー」が12個並べられて入っていました。



個別のパッケージには北海道いちご使用とあるので、裏の原材料表示を確かめてみると……



確かに乾燥いちご粉末は北海道産いちご100%と書かれていました。



1本あたり標準25gで、カロリーが144kcal。



パッケージを通常のブラックサンダーと比較すると、基本的なデザインはそのままに赤やピンクを基調としたカラーになっていることが分かります。



これがパッケージから出してみたところ。通常のブラックサンダーは表面に凹凸があってクランチ感のある見た目になっているのに対して、ピンクなブラックサンダーの表面はなめらか。北海道ミルク使用のホワイトチョコレートには北海道産100%のいちごをフリーズドライにして使用したとのことで、ピンク色のホワイトチョコレートの下にはうっすらと黒いブラックサンダーが見えています。



カットしてみるとこう。ホワイトチョコレートの下は通常のブラックサンダーと同様のなことが分かります。



食べてみると、チョコレートコーティングに使用されたフリーズドライいちごの甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、つばがじゅわっと出てくるほど。また、北海道産の生クリームを使用したチョコレートチップが配合されている「ピンクなブラックサンダー」は、ココアの後味が強い通常版に比べてミルクの風味が濃厚で、まったりとした口溶けを感じました。それでいて、ブラックサンダー特有のザクザク感のある軽い食感も両立されているので、表面のコーティングから中のチョコレートまでまるごと北海道を感じつつどんどん食べていけそうでした。



「ピンクのブラックサンダー」は2018年12月14日から北海道エリアの空港やお土産店の一部店舗などで購入が可能なほか、メーカーによると有楽製菓のオフィシャルオンラインショップなどでも販売予定とのことなので、北海道に行く予定はないけど食べてみたいという人はオンラインで購入するのもよさそうです。