バズコックスのピート・シェリーが63歳で死去

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 英パンク・ロック・バンド、バズコックスのリード・シンガー、ピート・シェリーが死去したと英BBCが伝えている。バンドのマネジメントによると、シェリーは暮らしていたエストニアで亡くなった。死因は、心臓発作によるものとされている。

 バズコックスは、シンガー、ソングライター、ギタリストのシェリーとシンガー、ソングライターのハワード・ディヴォートによって英ボルトンで結成された。ボルトン工科大学(現ボルトン大学)在学中に出会った2人は、ロンドンへ一緒にセックス・ピストルズのライブを観に行き、その直後にバズコックスを結成。1976年にデビューするとマンチェスターでセックス・ピストルズのオープニング・アクトを務めた。

 「Ever Fallen in Love (With Someone You Shouldn't've)?」や「Why Can’t I Touch It?」などのヒット・ナンバーで知られるバズコックスは、1977年に1st EP『Spiral Scratch』をリリースし、その後9枚のスタジオ・アルバムを発表した。彼らが最後に残したアルバムは、2014年の『ザ・ウェイ』だった。ディヴォートが1977年にバンドを去ってから、シェリーがフロントマンを務めていた。バズコックスの1stアルバム『 Another Music In A Different Kitchen』と『Love Bites』は、2019年1月25日に再発される予定だ。

 バンドのTwitterアカウントには、「深い悲しみとともに、UKで最も影響力がある多作なソングライターの一人であり、画期的な元祖パンク・バンド、バズコックスの共同創設者であるピート・シェリーが亡くなったことをご報告します」と綴られており、「バンドとして、ソロ・アーティストとして、50年以上のキャリアを誇るピートの音楽は、数多くの世代のミュージシャンたちに影響を与え、音楽業界内、そして世界中のファンから高い評価を得ました」と書かれている。今後、さらに詳細な声明文が発表される予定とのことだ。


◎バズコックスのアカウントへの投稿
https://twitter.com/Buzzcocks/status/1070790420026744832
https://twitter.com/Buzzcocks/status/1070790461835493376