アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれた20か国・地域(G20)首脳会議で、親指を立てるドナルド・トランプ米大統領(2018年11月30日撮影)。(c)SAUL LOEB / AFP

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【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は6日、世論調査の結果は大きな誤りで、自身の支持率は「75%」だと主張した。

 トランプ氏の支持率を50%とする新たな世論調査を受けて、同氏は6日未明、「一生懸命頑張るよ。ありがとう!」とツイッター(Twitter)に投稿。ツイートには、選挙集会の会場で拍手する自らの写真に大きく「支持率50%」という文字が入った画像が添付されていた。

 問題は50%という数字を出した世論調査会社がラスムセン(Rasmussen)のみで、飛び抜けた値だったということだ。

 米政治系ウェブサイト「RealClearPolitics.com」によると、ギャラップ(Gallup)など他の世論調査会社が発表した支持率は全てそれよりもかなり低く、平均は43%にすぎなかった。

 さらに50%という数字も、ラスムセンの前回調査の49%から微増したとはいえ、決して好結果とはいえない。

 そこでトランプ氏は6日朝に再びツイート。低い支持率の原因は、2016年大統領選でのロシア共謀疑惑に対する捜査だと訴えた。

 トランプ氏は「いんちきなロシア疑惑の魔女狩りさえなければ、私の支持率は、ラスムセンが先ほど報じた50%ではなく、75%だったはずだ。(ロシア疑惑に対する捜査は)プレジデンシャル・ハラスメント(大統領に対する嫌がらせ)だ!」と主張した。

 支持率が75%ならば、トランプ氏は世界でもトップクラスの人気を誇る指導者の一人となるだろう。
【翻訳編集】AFPBB News