おめでとうございます!(左は今年6月、右は今年7月に撮影したもの)

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 現地時間6日、第76回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、『ヴァイス(原題)』が作品賞(コメディー/ミュージカル)をはじめ最多6部門でノミネート。また日本勢では是枝裕和監督の『万引き家族』が外国語映画賞に、細田守監督の『未来のミライ』がアニメーション作品賞にノミネートされた。

 最多ノミネートの『ヴァイス(原題)』はジョージ・W・ブッシュ政権で、アメリカ史上最も権力を持った副大統領ディック・チェイニーを描いた社会派エンターテインメント。クリスチャン・ベイルが体重を約20キロ増量し、髪をそり眉毛まで脱色するなど、驚きの変貌でチェイニーを演じて男優賞候補入り。そのほか助演男優賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞にノミネートされた。

 次点として、レディー・ガガ主演の『アリー/スター誕生』『女王陛下のお気に入り』『グリーンブック』が5ノミネート。また、日本でも大ヒットを記録中の『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが男優賞(ドラマ)にノミネートされている。

 ハリウッド外国人映画記者協会の投票により選定されるゴールデン・グローブ賞は、アカデミー賞に次ぐ権威のある賞として知られる。授賞式は2019年1月6日に開催される。(編集部・入倉功一)

■作品賞(ドラマ)
『アリー/スター誕生』
『ブラックパンサー』
『ブラック・クランズマン』
『ビール・ストリートの恋人たち』
『ボヘミアン・ラプソディ』

■作品賞(コメディー/ミュージカル)
『クレイジー・リッチ!』
『女王陛下のお気に入り』
『グリーンブック』
『メリー・ポピンズ リターンズ』
『ヴァイス(原題)』

■男優賞(ドラマ)
ブラッドリー・クーパー 『アリー/スター誕生』
ウィレム・デフォー 『アット・エターニティズ・ゲート(原題)/ At Eternity’s Gate』
ラミ・マレック 『ボヘミアン・ラプソディ』
ジョン・デヴィッド・ワシントン 『ブラック・クランズマン』
ルーカス・ヘッジズ 『ボーイ・イレイスト(原題) / Boy Erased』

■男優賞(コメディー/ミュージカル)
クリスチャン・ベイル 『ヴァイス(原題)』
リン=マヌエル・ミランダ 『メリー・ポピンズ リターンズ』
ロバート・レッドフォード 『ジ・オールド・マン&ザ・ガン(原題) / The Old Man & The Gun』
ヴィゴ・モーテンセン 『グリーンブック』
ジョン・C・ライリー 『スタン&オリー(原題) / Stan & Ollie』

■助演男優賞
ティモシー・シャラメ 『ビューティフル・ボーイ(原題)』
マハーシャラ・アリ 『グリーンブック』
リチャード・E・グラント 『キャン・ユー・エヴァー・フォギヴ・ミー?(原題) / Can You Ever Forgive Me?』
サム・ロックウェル 『ヴァイス(原題)』
アダム・ドライバー 『ブラック・クランズマン』

■女優賞(ドラマ)
グレン・クローズ 『天才作家の妻 -40年目の真実-』
メリッサ・マッカーシー 『キャン・ユー・エヴァー・フォギヴ・ミー?(原題) / Can You Ever Forgive Me?』
レディー・ガガ 『アリー/スター誕生』
ニコール・キッドマン 『デストロイヤー(原題) / Destroyer』
ロザムンド・パイク 『ア・プライベート・ウォー(原題) / A Private War』

■女優賞(コメディー/ミュージカル)
オリヴィア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』
エミリー・ブラント 『メリー・ポピンズ リターンズ』
シャーリーズ・セロン 『タリーと私の秘密の時間』
エルシー・フィッシャー 『エイス・グレイド(原題) / Eighth Grade』
コンスタンス・ウー 『クレイジー・リッチ!』

■助演女優賞
エイミー・アダムス 『ヴァイス(原題)』
レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』
エマ・ストーン 『女王陛下のお気に入り』
レイチェル・ワイズ 『女王陛下のお気に入り』
クレア・フォイ 『ファースト・マン』

■監督賞
アダム・マッケイ 『ヴァイス(原題)』
アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』
ブラッドリー・クーパー 『アリー/スター誕生』
スパイク・リー 『ブラック・クランズマン』
ピーター・ファレリー 『グリーンブック』

■脚本賞
アダム・マッケイ 『ヴァイス(原題)』
バリー・ジェンキンズ 『ビール・ストリートの恋人たち』
ニック・ヴァレロンガ&ピーター・ファレリー&ブライアン・クリー 『グリーンブック』
アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』
デボラ・デイヴィス&トニー・マクナマラ 『女王陛下のお気に入り』

■音楽賞
『ファースト・マン』
『犬ヶ島』
『ブラックパンサー』
『メリー・ポピンズ リターンズ』
『クワイエット・プレイス』

■歌曲賞
「オール・ザ・スターズ」『ブラックパンサー』
「Girl in the Movies」『ダンプリン’(原題) / Dumplin’』
「Requiem For A Private War」『ア・プライベート・ウォー(原題) / A Private War』
「Shallow」『アリー/スター誕生』
「Revelation」『ボーイ・イレイスト(原題) / Boy Erased』

■外国語映画賞
『ガール(原題) / Girl』(ベルギー)
『ネバー・ルック・アウェイ(英題) / Never Look Away』(ドイツ)
『ROMA/ローマ』(メキシコ)
『万引き家族』(日本)
『カペルナウム(原題) / Capernaum』(レバノン)

■アニメーション作品賞
『インクレディブル・ファミリー』
『犬ヶ島』
『シュガー・ラッシュ:オンライン』
『スパイダーマン:スパイダーバース』
『未来のミライ』

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