【LAオートショー2018】米国版Autoblog編集者が選んだ「LAでデビューしたクルマ」ベスト5
2018年のLAオートショーは、派手な新型車の発表と印象的な新テクノロジーにあふれた輝かしい催しとなった。長年愛され続けているモデルが生まれ変わり、将来が楽しみになる先進的なコンセプトカーも公開された。それらの中からいつものように、米国版Autoblog編集部が選んだベスト5(3位は3台が同点だった)をご紹介しよう。
3位 リヴィアン「R1S」


<John Beltz Snyder編集主任のコメント>

この四角いルックスが大好きだ。そのうえ電気自動車。そして航続距離は400マイル。しかも0-60mph(約96.6km/h)加速はたったの3秒。牽引能力も十分。半自動運転を実現する多くのセンサーを搭載している。斬新なインテリア。それからそれから...。

<James Riswick 協力編集者のコメント>

このリヴィアンのSUVほど驚かせてくれたクルマは他にほとんどなかった。発表された航続距離や0-60mph加速の数字が信じられないという人もいるかもしれない。確かに、これほど完璧に揃っているというクルマはそうないだろう。しかし、実車を目にするとテスラ「モデル3」と比べてもこちらの方がちゃんとした量産車に見える。リヴィアンは工場を持ち、ノウハウも持っているようだ。実際に発売されることを期待しよう。

3位 2019年型マツダ「マツダ3」


<Alex Kierstein 編集主任のコメント>
マツダが再びやってくれた。新型マツダ3はルックスが素晴らしい上に、スカイアクティブXや全輪駆動といった抗いがたいほど惹きつけられる新たなオプションが用意された。マニュアル・トランスミッションも継続される。米国に投入されるエンジンとトランスミッションは未定だが、それでもセグメントの中で飛躍的に進歩した最も魅力的なクルマだろう。

<Zac Palmer 編集補佐のコメント>

私にとって最高のクルマだ。ハッチバックもセダンも美しく、インテリアはラグジュアリー・コンパクト・クラスのクルマよりずっと高級に見える。全輪駆動を求める人が大勢いるかどうかは疑問だが、将来的な高性能バージョンの可能性に向けて道が開けていることは間違いない。

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3位 アウディ「E-tron GTコンセプト」


<Greg Rasa 編集長のコメント>

多くの人々がテスラを魅力的だと思っているらしい。では、このクルマはどうだろう? ゴージャスだ。史上最も美しいアウディ車かもしれない。「電気自動車が奇妙な外観である必要はない」という前提に対し、このクルマは「もちろんそんな必要はない!」と答えている。今回のショーには素晴らしいクルマが多数出展されているので見落としそうになるが、テスラは注意した方がよいだろう。

<Chris McGraw シニア・プロデューサーのコメント>

この電動アウディは既に量産化の準備ができているようだ。速やかに生産してほしい。

<Sven Gustafson 寄稿ライターのコメント>

力強いフロント、高いショルダーライン、ファストバックのスタイリングが気に入った。いくつかの電気自動車のように、悪目立ちしたり、奇をてらった見た目にすることなく、控えめながら自信に溢れたEVの姿を実現している。

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2位 2020年型ポルシェ「911」


<Reese Counts 共同編集者のコメント>
911のことを退屈だと言う人は、クルマに対する興味を失っているか、あるいはこのクルマに乗ったことがないかのどちらかだろう。根っからのコルベット好きである私でも、市場で最も優れたスポーツカーだと言える。ルックスと伝統とパフォーマンスを兼ね備えているのだ。運転するのが待ちきれない。

<Michael Ferrara ソーシャル・メディア・マネージャーのコメント>

この新型は見たところ非常に素晴らしい。刷新されたインテリアは、まさにコレだといえる出来映えだ。もちろんシフトレバーも含めて。

<Eddie Sabatini 映像プロダクション・マネージャーのコメント>

新型ポルシェ 911 カレラはゴージャスだ。エクステリアは先代と大きく変わらないが、これは悪いことではない。最も顕著な変更点はドア・ハンドルがボディと同じ高さになったことだと私は思う。これによってすっきりと流麗に見える。それが気に入った。デザインにおける最大の変化はインテリアに見られるが、ポルシェは上手くやったと思う。シフトレバーは好みが分かれるものの、インテリアの全体的な印象は実に魅力的だ。しかも、マニュアルの発売を待てばこの短いシフトレバーを操作する必要はなくなる。私の意見としては、待ち望まれたアップデートと言えるし、見た目や技術的なアップデートが、実際に運転したときの印象にどのように反映されるかを、確かめるのが待ち遠しい。

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1位 2020年型ジープ「グラディエーター」


<Greg Migliore 編集主任のコメント>

魅力的な新型車が数多く展示されているオートショーで、これこそ自分の愛車にしたいと思った1台。このクルマは私のチェック項目の全てに当てはまる。「ピックアップトラック」であり、「ラングラー」であり、「レトロ」でもある。日々の生活において働いてくれるだろう。我々はこんなグラディエーターを待ち望んでいた。そしてジープはそれを届けてくれたのだ。

<Joel Stocksdale 共同編集者のコメント>

それほど驚きはなかったが、素晴らしいルックスで、ラングラーの楽しい要素が全て詰め込まれており、本物のピックアップ・トラックとしての能力も約束されている。きっと売れるに違いない。

<Jeremy Korzeniewski コンシューマー・エディターのコメント>

最大の疑問は、ジープが再びピックアップ・トラックを市販するまで、なぜこれほど長い時間が掛かったのかということだ。そして遂にそれが実現した。次の問題は、多くの需要に応えるための生産台数をどうやって実現するかということになるだろう。

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By AUTOBLOG STAFF

翻訳:日本映像翻訳アカデミー