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COTY2019 最終結果はジュネーブで

2019年カー・オブ・ザーイヤーの入賞車7台が発表された。対象者はニューモデルである必要があり、投票時点で最低でも欧州内の5カ国で発売されていることが求められる。欧州23カ国を代表する60人程度の審査員による投票で決定される。第2ステージは来年初頭に投票が行われ、結果は2019年3月のジュネーブ・モーターショーで発表される。

アルピーヌA110

他のスポーツカーたちの中でもこれほどドライバーに忠実なクルマはないだろう。

A110は速く、敏捷で、あふれんばかりの興奮を与えてくれるマシンだ。

AUTOCARの評価:5/5

シトロエンC5エアクロス

運動性能は弱点であるが、一般的なファミリー層にはこの安楽さがぴったりだろう。高速クルージングも快適だ。

デザインやインテリアの雰囲気は視覚的な優位性も確保する。価格や実用性の面でも競争力は十分だ。ただし、特殊なサスペンションから想像される革新的な乗り心地は期待はずれかもしれない。

AUTOCARの評価:3.5/5

フォード・フォーカス

新型フォーカスは非常に有力な選択肢のひとつだ。プレミアムブランドのバッジをつけているわけではなく、大衆車メーカーでありながらライバルにない魅力を持っている。

しかし、このセグメントでフォーカスに匹敵する運転の楽しさを持つモデルはほかにないだろう。

AUTOCARの評価:4.5/5

ジャガーIペース

ジャガーは初めての完全電動モデルにより、より資金力のあるメーカーを打ち負かしただけでなく、さらに高いハードルを設置することに成功した。

Iペースは腕に覚えのあるひとでも満足するダイナミクスとまではいわないが、おおくのひとが十分な満足を得られる運動性能を持っている。

ジャガーは真のドライバーズカーを作ったということができる。力強く魅力的であり、革新的なクルマだ。

AUTOCARの評価:4.5/5

キア・シード

クラスリーダーではないものの、確かな静的および動的クオリティを持つ。世界でもっとも混戦するセグメントでもおすすめできる一台だ。

シードは現在このセグメントでアストラ、オクタヴィア、メガーヌなどのハッチバックを抑えトップ5に入る実力を持つ。キアの時代がまもなく到来すると考えて良いだろう。

AUTOCARの評価:4/5

メルセデス・ベンツAクラス

この新しい小型メルセデスの長所である運動性能の裏返しともいえるが、乗り心地には少々悪い癖がある。非常に敏捷でバランスのとれた走りを見せるものの、低速域ではやや落ち着きに欠ける。

プレミアムハッチバックの評価基準がインテリアのクオリティだけであれば、Aクラスが総舐めすることになるだろう。内装の見た目や質感でこれに対抗できるクルマはない。

AUTOCARの評価:4/5

プジョー508

シャープな装いによる視覚的魅力で第一印象は良好だ。iコックピットは今までよりも洗練されている。しかし、質感はそれほど高くなく、がっかりさせられるかもしれない。

敏捷性は高く、ステアフィールも落ち着いている。しかし、このセグメントでトップ5に入るような後輪駆動車と比べると運転の楽しさは劣るだろう。

AUTOCARの評価:4/5