千賀ノ浦部屋へ戻る貴ノ岩(撮影・木村 揚輔)

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 大相撲の冬巡業が6日、大分県別府市で行われた。前日5日、付け人への暴力が発覚した貴ノ岩(28=千賀ノ浦部屋)に対して、会場を訪れたファンからは批判的な声が目立った。

 毎年、巡業を楽しみにしているという大分県杵築市から来た60代の主婦は「今年ほど残念な年はなかった」と、一連の不祥事にうんざりした様子。貴ノ岩の暴力についても「とんでもないこと。進退は自分で決めるべき」と話した。大分市内の無職、黒沢百二さん(83)は「(暴力の被害者として)裁判を起こしたこともあった人。責任をとらないとダメ」と批判した。

 一方で、「日馬富士に暴行された被害者なのにモンゴルでもバッシングを受けていた。ずっと精神的に追い詰められていたのだろう。平常心なら、こういうことも起こらなかったのでは」(大分市・60代男性の平田元基さん)と、心情を擁護する意見もあった。