2019年4月から放送されるアニメ『MIX』のキービジュアル(C)あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro

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 あだち充氏の『タッチ』の約30年後が舞台の野球漫画『MIX』(ミックス)のテレビアニメが、来年4月から読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時30分より放送されることが6日、発表された。あわせて『タッチ』ヒロインの浅倉南役でおなじみの声優・日高のり子が出演することやスタッフ情報が公開。監督は『東京喰種トーキョーグール:re』などで知られる渡部穏寛氏、シリーズ構成は『ポケットモンスター XY』などの冨岡淳広氏、アニメーションはOLM(オー・エル・エム)が制作する、

【画像】アニメ化を告知したポスター

 同作は、『タッチ』の主人公・双子の上杉兄弟が通った明青学園の約30年後が舞台の青春野球漫画。明青学園が優勝した甲子園決勝戦のVTRを『MIX』の主人公・立花投馬が観ているシーンでは、投球する上杉達也が描かれ、『タッチ』に関わるキャラクターや場所も登場している。血のつながらない兄弟、妹、幼なじみ、そして甲子園と、あだち氏の集大成としても描かれている。

 2012年5月に『ゲッサン』(月刊少年サンデー)で連載がスタートし、連載開始号(12年6月号)は重版となり話題に。コミックスは13巻まで刊行され累計750万部を突破している。8月にテレビアニメ化が発表されていた。

 日高は「あだち先生の作品に再び参加することができるなんて夢のようです。MIXの連載がスタートした時からCMなどで関わらせていただいてうれしく思っていたのですが、まさかアニメにまで出演させていただけるなんて想像もしていませんでした。しかも舞台が『タッチ』と同じ明青学園。今とてもうれしい気持ちで一杯です」と感謝と喜びの気持ちを伝えた。

 ファンに向けて「スタジオで動くキャラクターたちを見た時、私はどんな気持ちになるのでしょう。卒業した母校を訪れた時のような懐かしくて、少しくすぐったいような気持ちでしょうか。あのころは皆さんに引っ張っていただいていた私ですが、今回は明青学園OGとして頼れる先輩になれるよう頑張ります!」と意気込んだ。

 また、読売テレビ永井幸治プロデューサーも「あの名作『タッチ』の明青学園が舞台となる『MIX』。ビジュアルでも描かれる上杉達也と立花投馬の関係、気になりますよね。放送に向けて、今、準備中ですが、日々ワクワクしています。野球あり、恋愛ありで何かと気になって夢中になってしまうMIXの『思わせぶり』な世界観をたくさんの人に楽しんでもらいたいです」と呼びかけた。

■スタッフ情報
原作:あだち充『MIX』(小学館『ゲッサン』連載)
監督:渡部穏寛
シリーズ構成:冨岡淳広
脚本:樋口達人、山田健一、福嶋幸典、北条千夏
キャラクターデザイン:牧孝雄
音楽:住友紀人
アニメーション制作:オー・エル・エム
制作・著作:読売テレビ・小学館集英社プロダクション