調印書にサインするチャンピオンの中森華子、右は挑戦者の中島安里紗

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 12月9日に後楽園ホールで行われる、PURE−J認定無差別級王座を巡って激突する王者・中森華子(30)と挑戦者・中島安里紗(29)=SEAdLINNNG=が6日、東京・木場のデイリースポーツを訪れ、タイトル戦の調印式後、それぞれ因縁の対決への思いを語った。

 中島はかつてPURE−Jの前進であるJWPに在籍し、団体の無差別級王者だったが、2016年12月のタイトル戦で中森に敗れ陥落。直後に退団を表明し、17年1月にSEAdLINNNGに入団した経緯がある。今年11月1日にSEAdLINNNG初代王座争奪トーナメント準決勝で激突し中島が中森を下してリベンジ。その後、中森が再決着戦をアピールし、今回のタイトル戦が実現した。

 5度目の防衛戦となる中森は「中島が団体を去って以来、私がメインを張ってきた。チャンピオンは一番強くなくてはいけない。必ず倒す」と決着を宣言した。一方、中島は「まだ、中森はチャンピオンとして荷が重い。私がベルトを取って来年4月に引退するボリショイさんを挑戦者に指名する」と、再戴冠に意欲を燃やした。

 また、当日、ジャガー横田(57)と組んで倉垣翼(42)、米山香織(37)と対戦するボリショイ(年齢不詳)は「かつて団体の再建を誓い合った仲間たちとの試合。多くの感謝の気持ちを持って、引退ロードの試合として臨む」と話した。