ソフトバンクの通信障害の状態
「ダウンディテクター」より

ソフトバンク株式会社は、12月6日13時39分頃から、一部の地域で携帯電話サービスが利用しづらい状況が発生していると発表した。

今回の通信障害はソフトバンクとワイモバイルの携帯電話サービスで発生。同社の発表では「一部の地域で通信障害」としているが、ネット上の接続障害を見つけ出すサービス「ダウンディテクター」によると、東京や大阪、名古屋、京都などの大都市圏広範囲に渡って通信障害が発生している。

また、Twitterをみると、同様のエリアや関東一帯、九州、沖縄などからも通信障害の報告があがっており、全国規模に近い通信障害になっている。

その症状も、全く圏外になってしまうものや、3G表示になるがまったく通信がつながらないなどで、Wi-Fiを見つけてつなげたり、スマートフォンではなく、パソコンからTwitterに書き込む人などがトラブルになっている現状をつぶやいている。

ソフトバンクの発表は午後3時現在で通信障害が発生していることを報告するリリースが出ている状態。同社の公式Twitterでは本件について全く触れておらず、障害に困っているユーザーに対する、連絡体制にも疑問、不満の声をあげるユーザーが多くなっている状態だ。

発表資料
URL:https://www.softbank.jp/mobile/info/personal/important/20181206-14/
2018/12/06