両国国技館へ向かうため部屋を出る千賀ノ浦親方(撮影・木村 揚輔)   

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 大相撲の幕内・貴ノ岩(28=千賀ノ浦)が冬巡業中の4日夜に福岡県内で付け人に対して暴行をはたらいていたことが明らかになったことを受け、師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)が6日、報道陣に対応。「驚きで残念。申し訳ない」と騒動を謝罪するとともに、貴ノ岩に対して「自覚が足りない」と憤りをあらわにした。

 5日の午前中に貴ノ岩から報告を受け「何してるんだ」と叱責(しっせき)したという千賀ノ浦親方。この日は「なんでこういうことになるのか。情けないのと、残念の両方あります。自覚が足りない。考えが甘い」と憤りをあらわにしたほか「驚きで残念。申し訳ない」と謝罪した。

 暴行被害を受けた貴大将(23)とともに部屋を出た千賀ノ浦親方は150メートル先の駐車場に向かう途中、10台以上のカメラと約40人の記者たちにもみくちゃにされながら対応。2人は相撲協会に対して事情説明を行うため、車に乗り込み両国国技館へと向かった。

 この日の朝稽古は非公開で行われ、貴大将はまわしを付けて軽く体を動かしたという。