「ゲノム編集」で双子が産まれたと主張している中国の研究者が、別の研究者に「年末までに重要な論文を発表する。ヒトに応用することが重要で、批判されてもかまわない」などと10月に話していたと分かった。NHKニュースが報じた。

研究者によると、ヒトの受精卵でゲノム編集をするとは言わなかったという。しかし、研究者は「教授は科学の知識はあったが、自身の行為によって引き起こされる問題を自覚していなかったのではないか」と話している。

“ゲノム編集で双子誕生” 研究者「批判かまわない」(NHKニュース)