社会学者の古市憲寿氏が、5日放送のフジテレビ系『とくダネ!』に出演。“平成最後”の紅白歌合戦を取り上げるなかで、「SMAPあたりにやっぱりね、戻ってきて欲しい」と発言すると、ネット上のSMAPファンから大きな反響が挙がった。

 この日の放送では、12月31日に放送される『第69回NHK紅白歌合戦』に、特別枠で北島三郎が5年ぶりに出場することを取り上げた。史上最多となる50回出場を節目に紅白を卒業していた。

 コメントを求められた古市氏は「いよいよやっぱり、北島さんまでカムバックってことは、SMAPあたりにやっぱりね、戻って来て欲しいですね」とし、“平成最後”の紅白にSMAPの出演を願った。

 さらに、「いま発表されてないですけど、浜崎あゆみさんとかTRFとか、平成を彩った方たちはたくさんいるわけじゃないですか、そういう歌手にどんどん出て欲しいなって思いますけどね」と続けた。

 この発言にネット上のSMAPファンは大きな反響の声を挙げ、「古市さん、相変わらずいいこと言うなぁ!」「ありがとう!」などと感激の声が相次いだ。

 そして、「大いに同感!」「SMAPの歌声 ダンス 見たい」「紅白のサプライズは、ぜひSMAPで! 平成最後の紅白」などと、SMAPのパフォーマンスを思い返しながら同意するコメントも多く見られている。

 古市氏は、11月15日放送の同番組の中でも、SMAPの名前を取り上げて反響を呼んでいる。その際には、平成を振り返る紅白という切り口の中で、宇多田ヒカルやサザンオールスターズ、9月に引退した安室奈美恵さんらとともにSMAPを持ち出し、“平成最後”の紅白に彼らの名前がないことを残念がっていた。