「高輪ゲートウェイ」に芸能人も続々「不満」 「おっさん発想」「センスない」...

2018年12月4日に決定したJR山手線の新駅名「高輪ゲートウェイ」に対して、芸能界からも様々な意見が寄せられている。

社会学者の古市憲寿さんは5日、「とくダネ！」（フジテレビ系）で、駅名に対して「冴えない」と発言。古市さんのほかにも、伊集院光さんやカンニング竹山さんが駅名に対してツイートするなど、注目を集めている。

カンニング竹山「何故、芝浜にしなかったんだ！」

「高輪ゲートウェイ」の名は発表直後からネット上で話題となり、ツイッターなどの検索ツール「リアルタイム検索」では、12月4日だけで約6万件確認された。翌5日、タレントの伊集院光さんは、

「高輪ゲートウェイ駅って聞くと、ルーさんが無理やり英語挟んだ感じがしちゃうw」

とツイッターに投稿。候補の1つであった「芝浜」についても、「落語のストーリーでいうと、芝浜駅って名前は、財布拾っても届けないし、酔っ払って寝ちゃうし、仕事行かないね。」と古典落語「芝浜」に絡めてツイートした。

お笑いタレントのカンニング竹山さんは「芝浜」推しのようで、

「何故、芝浜にしなかったんだ！みんな文句言っているよ。今からでもいいじゃない、すんません、やっぱ発表してみたらあまりにもダサくてセンスがないと不評なもんで高輪ゲートウェイを文化的観点からみてもやっぱ芝浜駅にいたします！どうもすみません！と、今日マスコミに発表してくれ！」

と、12月5日に投稿している。

ドラマ「獣になれない私たち」（日本テレビ系）に出演中のタレント・松尾貴史さんは、

「高輪ゲートウェイだって......恥ずかしいなぁ。ださださのおっさん発想。英語圏に媚びているのか、コンプレックスからなのか。130位はいいけど、会議で発言力のある人に押し切られた感。Takanawa getaway.」

と、12月5日にツイッターで気持ちを吐露。わずか「36票」の応募で採用されたことを踏まえ、「そもそも『高輪ゲートウェイ』というネーミングを36人の人が別々に思い付くのもなかなかのアレですね」と投稿した。