ドラゴンゲートプロレス提供

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プロレス界にはイイオトコが多い、ってご存知ですか? プロレスを見ていると、実にいろいろなタイプのイケメンがいることがわかります。

【イケメンプロレスラーvol.6】ギャップにキュン! 「全日本プロレス」に見る“強くてカッコいい”選手3選

プロレス大好きな筆者が、団体ごとにイケメンプロレスラーを取り上げ、彼らの魅力や押さえておきたい情報をご紹介。

第7回目は「ドラゴンゲートプロレス(以下、ドラゴンゲート)」に所属する選手のなかから、Medery.読者に知ってほしいイケメンたちを、独断と偏見でピックアップします。気になる選手がいたらぜひ試合会場へ足を運んで!

ワイルドで色っぽい YAMATO選手

およそ2年前、「ウレぴあ総研」に登場してくれたYAMATO選手。「太りにくいコンビニ飯の選び方」を教えてくれました。

調理師学校に通っていたYAMATO選手は、調理師免許・フードコーディネーター3級の資格を持っています。栄養に関して専門的知識があるため、某女性媒体で料理連載をしていたほど。

そんなYAMATO選手は2006年にプロレスラーとしてデビュー。総合格闘技経験があり、関節技を得意としています。

ドラゴンゲート内では空中で魅せる、飛躍感のある技を繰り出す選手も多いなか、YAMATO選手はグラウンド技をしっかり見せてくれるのが特徴です。

「2017年度プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)では殊勲賞を受賞するなど、プロレス界全体でも、その活躍を高く評価されています。

ドラゴンゲートが持つ王座「オープン・ザ・ドリームゲート王座」を4度の戴冠(他2選手と並ぶ最多戴冠回数)し、2017年には6度目の防衛に成功していたことが、特に注目されたのだと思います。

1981年生まれの37歳。脂が乗っている今、さらなる飛躍を見せてくれるはずです。

美意識高めな投稿と可愛さで魅了 ヨースケ♡サンタマリア選手

高校時代はレスリング部に所属し、卒業後ドラゴンゲートへ入団したヨースケ♡サンタマリア選手(当時のリングネームは本名の渡辺陽介)。

現在のようなオネエキャラに転身したのは2013年11月のこと。コスチュームや髪型などを一新し、キモ可愛い系路線を確立しています(素顔はおそらく爽やか系)。

会場へ行くと、とにかく大人気のマリア選手。声援の量がハンパないんです。男性ファンが野太い声で「マリア〜!」と叫び、女性ファンも「マリアちゃんー!」なんて。とにかく支持率がすごいです。

試合中はコーナー(リング四隅にある柱)からリング外の相手へダイブする技「上からマリア」など、大胆かつ面白いネーミングの技を見せてくれるほか、対戦相手の唇を奪って失神させる(?)など、コミカルな技もお得意。

よく見るとシュシュを着けていたり、凝ったデザインのストッキングを穿いていたり、ネイルをきれいに塗っていたりと、美意識の高いマリア選手。SNS発信も面白くて癒やされるのでチェックしてみて。

ベテランだけど若々しくて美ボディ 横須賀ススム選手

2018年、デビュー20周年を迎えた横須賀ススム選手。40歳とは思えない若々しさは、日々のハードなトレーニングから作られています。

Twitterを見ているとトレーニングネタのほか、「#一日一アイス」など、スイーツネタや食べ物ネタも多めで和みます。「スイーツは別腹」といった投稿もあり、天然っぽい可愛さにキュンとする女性ファンも多いことでしょう。

19歳で単身メキシコに渡り、プロレスラー養成学校に通ったススム選手は、現地でプロレスラーとしてデビューします。私が初めてススム選手の試合を観たのは2016年9月22日、大田区総合体育館での大会です。

「プロレス初心者にもわかりやすい技で見せてくれる選手」。そんな印象を受けたのを覚えています。大きくはないけれど、均整の取れた体から放たれる一つひとつの技は、リング上で映えていました。

2014年はドラゴンゲートのトーナメント戦「KING OF GATE2014」で優勝したり、2016年2月はドラゴンゲートが持つ王座「オープン・ザ・ドリームゲート王座」を獲得したりと、ベテランの底力を示しました。

ドラゴンゲートには他にもイケメン選手がいます。若手からベテランまで幅広く、フレッシュなイケメンからいぶし銀的なイケメンまでたくさん。

今回紹介しきれなかったイケメン選手たちは、ドラゴンゲートの公式サイトでチェックしてみてください。イケメンの定義は人それぞれ。自分の心をつかむイケメンレスラーと出会うと、人生がさらに楽しくなるはずです!

※Twitterはドラゴンゲートプロレスの許可を得て掲載しています。
※メイン画像はドラゴンゲートプロレス提供。