髪の内側がチリチリになる理由とケア方法

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髪の内側がチリチリになる理由

髪の内側がチリチリになってしまうのは、下記のような理由が考えられます。

・髪の毛が傷んでいる
・寝癖の影響
・髪の毛にハリがなくなってきている
・ヘアカラーなどによって髪質が変化している
・ドライヤーで乾かした時に変な癖がついてしまった

人為的なことが影響で内側の髪がチリチリになっているケースなら、改善が可能でしょう。

ただ、もともとの髪質に変化が生じていたり、髪が傷み出している場合は違った対策が必要になってきます。

チリチリにならないように予防しよう!

まず、人為的なミスが影響してチリチリになる場合は、ヘアカラーやドライヤーきっかけが多いです。

ヘアカラーの塗布した薬剤が内側にたまり、それが髪質へ影響を与えてしまった可能性があります。

この場合は残念ながら、数ヶ月はその状態が改善されにくいでしょう。

ただ、髪は毎日抜け落ちて日々変化していきます。

時間の経過とと共に、気にならなくなるはずです。

そしてドライヤーきっかけの場合は、髪の乾かし方を改善しましょう。

まずはタオルドライをして、毛先まで水分を取り除きます。
そして、粗めのクシを使ってコーミングして髪を整えましょう。

その後、ドライヤーをあてて乾かしていきます。

そして乾かすときは根元から行い、最後に前髪という流れに沿って乾かしてきます。

そうすることによって逆立つ髪の毛が減り、チリチリになる可能性が減少します。

髪の内側がチリチリになってしまったときのケア方法とは

もし注意していても髪がチリチリになってしまった場合は、トリートメントを使用しましょう。

最近のトリートメントは洗い流さないタイプのものがあります。

トリートメントをワンプッシュ手のひらに出して、毛先までなじむように浸透させていきましょう。

これだけで、キューティクルの表面が保護され、チリチリの髪の毛を防ぐことができますよ!