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J-P.モントーヤ「良い手応えを得たよ」

 マクラーレン・メルセデスのファン-パブロ・モントーヤは現地時間(以下、現地時間)15日、チームのプレスリリースを通じて、今季最後のF1合同テストとなったヘレステストを振り返り、「クリスマス前のテストで、エンジンやタイヤ、ソフトウェアの開発を色々と行ない、大体において良い手応えを得たよ」と語った。

 マクラーレン・メルセデスは、11月下旬のバルセロナで3日間、その翌週にスタートしたヘレスでは7日間のテストを行なった。正ドライバーのファン-パブロ・モントーヤに加え、テストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサとアレキサンダー・ブルツ、さらに今季DTM選手権(ドイツ・ツーリングカー選手権)チャンピオンとなったゲイリー・パフェットの4人がテストに参加。メルセデス・ベンツの新型V8エンジンおよびミシュランタイヤの開発プログラムを軸として、それぞれ精力的に走り込んだ。今季型マシン『MP4-20B』に新型エンジンを搭載し、トータル5120kmを走破している。

 J-P.モントーヤがチームに合流したのは、ヘレステスト2週目の14日と15日の2日間。バルセロナテスト以来となるマシンのステアリングを久々に握った。テストを終え、J-P.モントーヤは「クリスマス前のテストで、エンジンやタイヤ、ソフトウェアの開発を色々と行ない、大体において良い手応えを得たよ。最後の2日間は何もかもが上手くいったというわけではないけどね。昨日は気温が低くて午前中はほとんどは出走できなかったし、赤旗も多く出た。僕の『MP4-20B』ではソフトの部分に少し問題があって、今日はエンジンにトラブルが発生したんだ」とコメント。

 そして、今後について「クリスマスはヨーロッパのスキーリゾートで家族と過ごすよ。それからは2006年に向けて、1月に再開されるテストが今から楽しみだ」と来季への意気込みを語っている。

 また、DTMでの活躍が認められ、テストに加わる貴重な機会を得たG.パフェットは、バルセロナテストに1日、ヘレステストに3日間参加した経験を、「マクラーレン・メルセデスとテストをする今回のチャンスは、本当に素晴らしいものだった。『MP4-21』の開発に関わったんだ。僕にとってはすごい体験だし、今後これを活かすことができると思う」と語った。

 今年の合同テストは全て終了したが、マクラーレン・テクノロジー・センターで『MP4-21』のシャシー、ブリックスワースとシュツッツガルトの施設では新型V8エンジンの開発が引き続き進められる。

 なお、マクラーレン・メルセデスの年明け最初のテストは、来年1月11日。ヘレステスト2日目から合流する予定。


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