ミラン、イブラ獲得と噂も…ガットゥーゾ監督「今は考えている暇はない」

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 ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ獲得について言及した。イギリス誌『FourFourTwo』が26日に報じている。

 かねてより、ミランはイブラヒモヴィッチ獲得を画策しているとイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数紙が報じてきた。また、イタリアメディア『スカイ』によれば、ミランのスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏がイブラヒモヴィッチ獲得について「彼はミラン復帰へ非常に近づいている」と発言したことを報じた。

 ガットゥーゾ監督は、セリエA第13節・ラツィオ戦後に会見を行うと、イブラヒモヴィッチについて言及。同監督は次のようにコメントを残した。

「そのうち分かることだが、今は必要なことに集中する必要がある。今はイブラヒモヴィッチについて考えている暇はない。できるだけ早くチームを機能させることが重要だ」

 イブラヒモヴィッチは、2010年から2012年にかけてミランでプレーした。同選手の古巣復帰は実現するのだろうか。