自動で枝毛を切る枝毛カッターって?

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枝毛ができる原因

枝毛にお困りの方、特に空気が乾燥するこれからの季節は、気になってしようがありませんよね。

そもそも、なぜ枝毛はできるんでしょう。

人の髪の毛は、タンパク質でできています。

その断面を見てみると、実は均一ではなく、3層からなっているんです。

一番内側の芯になる部分はメデュラ(毛髄質)と呼ばれ、ハチの巣状に空洞になっています。

その外側はコルテックス(毛皮質)で、これが全体の80 〜90%。
毛髪の本体にあたる部分です。

そして、一番外側が、皆さんよく知っているキューティクル。

髪の毛の表面をうろこ状に多い、内部のタンパク質や水分が失われないように守っているものですね。

枝毛とは、コルテックスが縦に裂けた状態のことです。

コルテックスのタンパク質は繊維状になっており、もともと裂けやすい性質があるのですが、通常は堅いキューティクルが保護してくれています。

しかし、物理的な刺激や過乾燥、紫外線の浴びすぎなどの理由でキューティクルがめくれたり剥がれたりすると、コルテックスの中の水分が失われ、枝毛になってしまうのです。

ちなみに、このダメージが元で横方向にちぎれてしまったものが、切れ毛です。

枝毛カッターとは?

いったん枝毛になってしまったら、どんなにヘアケアしても元に戻すことはできません。

一番いいのは美容院に行ってカットしてもらうことですが、時間もお金もかかります。

そこで、眉や鼻毛を整えるためのはさみなどで、セルフカットしているという人が多いのではないでしょうか。

最近では、コームとすきばさみが一体となったような商品で、前髪カットと枝毛カットの2ウェイで使えるものも販売されており、なかなか便利です。

でも、前髪以外のところは、自分ではなかなか難しいですね。

そこで、注目を集めているのが、枝毛だけ切れるヘアアイロンです。

これは、髪をとくようにして使うヘアアイロンと同じような形状で、使い方もほぼ一緒。

二つのブラシで髪の毛を挟んで、根元から毛先まで滑らせるようにするだけです。

本当に、それだけで枝毛が切れるの?と心配になるでしょうが、実際に使ってみると、髪の毛全体の長さはそのままに、毛先の枝毛部分だけを数ミリ単位でカットしてくれます。

その秘密は「マイクロトリムシステム」というものにあるということですが、特許技術なので詳細は不明です。

ただし、この商品、大手通販サイトでも軒並み売り切れで、現在日本ではオークションサイトなどでしかなかなか購入できないようです。

もし、新品未使用品をみつけることができれば、ラッキーですね。お値段は4万円前後と、チョットお高めのようですが。。。