ゴールデンボンバーの2019年の全国ツアー日程が、11月17日に発表された。「地方民について本気出して考えてみた〜4年以上行ってない県ツアー〜」と銘打つものの、「横浜アリーナ」(神奈川県横浜市)、「神戸ワールド記念ホール」(兵庫県神戸市)での開催は3年ぶりだったり、無人島である与那覇島でライブを予定していたりと、多種多様なツッコミどころが話題だ。

さらに注目を集めているのが地方公演の会場だ。複数の会場についてネットでは「家からも実家からも絶妙に遠い」「あんな駅から遠い会場に」など、アクセスの悪さを指摘する声が相次いでいる。バンギャにとって、忠誠心が試されるツアーとなりそうだ。

「ローカル過ぎでしょ」「あそこ死ぬほど遠いよ」「移動距離、車で8時間あるよ」


アリーナ公演を除く地方公演は全部で24回行われる。2日連続で公演を行う岐阜、奈良、福井を除き、コンサートの開催場所数だけを数えると21か所だ。

北海道では中標津町、北斗市、小樽市の3会場で行われる。北斗市は北海道新幹線の新函館北斗駅があり、一見アクセスは良いように思える。しかし会場の「かなでーる」最寄り駅である、道南いさりび鉄道の清川口駅へは、新函館北斗駅から30分ほど電車に乗る必要がある。

また、小樽市の会場「小樽市民会館」はJR小樽駅から徒歩15分だが、そもそも小樽駅に行くまでが遠い。札幌駅からであれば電車で最短32分で行けるが、新千歳空港からは最短でも75分かかる。このためネットでは

「かなでーる来るの?あそこ死ぬほど遠いよ」
「小樽市民会館てwwwまじかよ金爆wwwローカルすぎでしょ」
「小樽はまだいい、中標津と北斗は商工会か青年団が呼ばない限りは普通いかないぞ金爆!」
「ゴールデンボンバーのライブ、北斗市に来るじゃん!って思ったけど、その前が中標津町って。移動距離車で8時間もあるよ!そのあと小樽ってなかなかハードだなぁ」

などの声が相次いでいた。

福井の会場「フェニックス・プラザ」は空港からバスで60分

北海道以外でも同様の事態が見られている。山口県周南市の「周南市文化会館」は、JR徳山駅から徒歩20分かかる。東京駅から行く場合は徳山駅まで新幹線で4時間以上乗った後、さらに徒歩やタクシーで会場に向かうことになる。福井県福井市の「フェニックス・プラザ」は、福井駅からであれば徒歩で20〜30分だが、小松空港からだとバスで60分かかる。

遠征する場合、移動手段だけでなく宿泊場所の確保も重要な問題になる。そのためファンからは、

「追加ツアーでいいから最後に首都圏もやってよ。地方へのアクセス、宿泊方法とか考えると不便すぎだよ」

という声も出ている。

ただ、地方は車社会。電車で行くのは遠くても、地元の人が車で行くならたやすい場所もある。主要駅から遠い会場が多いのは、メンバーが「地方民について本気出して考えてみた」ことの表れなのかもしれない。