V・ファーレン長崎の1年でのJ2降格が決まった【写真:Getty Images】

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J1ライセンスのないJ2町田の2位以上に望みをつないでいたが叶わず…

 J2リーグは最終節となる第42節が17日、全会場14時キックオフで一斉に開催され、松本山雅FCが首位、大分トリニータが2位で来季のJ1自動昇格を決めた。

 この結果、J1ですでに17位以下が確定しているV・ファーレン長崎の1年でのJ2降格が決まった。

 大混戦となったJ2は、最終節の結果、松本が首位、大分が2位となり2チームが来季のJ1昇格を決めた。

 すでにJ1で17位以下が確定していた長崎にとっては、J1ライセンスのないFC町田ゼルビアが2位以内に入り、自動昇降格が1チームに減ることに一縷の望みをつないでいたが、その可能性は潰えた。

 長崎は昨季のJ2で2位となりクラブ史上初のJ1昇格。高木琢也監督の下、粘り強い戦いを見せていたが、第32節で横浜F・マリノスに敗れ、J2自動降格圏内の17位以下が確定していた。(Football ZONE web編集部)