2018年度上期のスマホ出荷台数、前年同期比1.2%増の1390万台

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MM総研がまとめた調査によると、2018年度上期における国内携帯電話端末の出荷台数は前年同期比5.0%減の1552万1000台となった。

このうちスマートフォンの出荷台数は前年同期比1.2%増の1390万1000台だった。総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は89.6%だった。

SIMフリースマートフォン出荷台数は前年同期比7.1%減の134万3000台となり、スマートフォン出荷台数全体に占めるSIMフリー比率は9.7%となった。

携帯電話端末のメーカー別出荷台数シェアは、Appleが1位で41.6%となった。以下、2位はシャープ、3位は富士通、4位はソニーモバイルコミュニケーションズ、5位は京セラの順となった。

(出所:MM総研)

同社は、2018年度の携帯電話端末出荷台数は前年度比5.8%減の3530万台(うちスマートフォン出荷台数は3180万台)になると見込んでいる。