MFポール・ポグバがユベントス復帰を否定

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 MFポール・ポグバがマンチェスター・ユナイテッドを「ホーム」と呼び、ユベントス復帰の噂を否定した。

 ポグバは2009年にユナイテッドのアカデミーに加入したが、ファーストチームで成果を出すことはできず、2012年8月にユベントスへ移籍。チームの中心選手として活躍し、2016年8月に当時サッカー史上最高額の8900万ポンド(約130億円)でユナイテッドに帰還した。

 ただ、ここ最近はジョゼ・モウリーニョ監督との対立から、ユナイテッドを退団するのではないかと言われており、移籍先として有力だったのがユベントスだ。しかし『ESPN』によると、ポグバはユベントスでの日々について「あれは“ホリデー”のようなものだった」と表現している。

 

「ユナイテッドに戻ってきたとき、これまでないような最高の感覚に包まれたんだ」と『インサイド・ユナイテッド』に語ったポグバは次のように続けた。

「僕はいつもユナイテッドでプレーすることを夢みていたし、たくさん試合に出てゴールしたいと思っていた。あの頃からは何も変わってないよ。チームや監督は変わったかもしれないけど、その他の部分でクラブは変わってない」

 フランス代表MFは「僕はホームに戻ってきたんだ。また離れたいとは決して思わない。あれはホリデーのようなものだった。素晴らしい気持ちでホームに帰ったんだ」とユナイテッド愛を強調し、ユベントス復帰を否定した。