巨人は外国人選手の去就を発表

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マギー、カミネロが退団、マシソン、ゲレーロら6選手が残留

 プロ野球の巨人は14日、外国人の去就を発表。テイラー・ヤングマン投手、サムエル・アダメス投手、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手、ホルヘ・マルティネス内野手と来季の契約を結ぶ一方で、アルキメデス・カミネロ投手、ケーシー・マギー内野手には来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。また、スコット・マシソン投手、アレックス・ゲレーロ外野手については、複数年契約を結んでおり来季も契約を残している。

 マギーは巨人加入2年目の今季、132試合出場で打率.285、21本塁打、84打点をマーク。主軸を打ち、チームに貢献したが、37歳を迎える来季の契約を結ばなかった。カミネロは入団1年目の昨季はストッパーを務め、3勝5敗29セーブ4ホールド、防御率2.42と活躍したが、今季は20試合登板で1勝1敗11セーブ2ホールド、防御率5.79に終わっていた。

 また、西武は與座海人投手、高橋朋己投手と2019年の育成選手契約を締結したと発表した。高橋朋はリリーフ左腕として結果を残し、2年目の2014年にはシーズン途中から守護神を任され63試合登板で2勝1敗29セーブ13ホールド、防御率2.01とブレイク。しかし、その後は度重なる負傷に苦しみ、今季は1試合のみの登板に終わり、シーズン終了後に来季の契約を結ばない旨が伝えられていた。(THE ANSWER編集部)