イタリア代表の新星MF、“ピルロ2世”を否定「僕のアイドルは…」
稀代のレジスタ、アンドレア・ピルロ氏の後継者として期待されるブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナリ(18)。彼は自身を“ピルロタイプ”だと思っていないようだ。伊『フットボール・イタリア』が伝えている。
ビッグクラブが獲得に興味を示すトナリは、ピルロ氏と同じくブレシア育ちで、アタッカーからレジスタにコンバートされるなど似た点が多く、“ニュー・ピルロ”や“ピルロ2世”と呼ばれている。
今月9日にイタリア代表への初招集が発表されたトナリは、「うれしいです。すべての子どもにとって夢であり、僕のチームメイトやクラブも満足してくれています」と喜びを語った。
自身がピルロ氏と比較されることについては「彼は僕にインスピレーションを与えているけど、似ていると思ったことはないよ。たぶん、髪型は似ているかな」と否定的なコメントを残し、「僕のアイドルは(ジェンナーロ)ガットゥーゾさ。彼の狡猾さは見習うところがあるね。僕の目標はイタリアでも海外でも勝つこと。ずっとミランを応援しているよ」と、自身はガットゥーゾタイプだと語った。
イタリアは7日にUEFAネーションズリーグでポルトガルと対戦。20日にはアメリカと国際親善試合を行う。
ビッグクラブが獲得に興味を示すトナリは、ピルロ氏と同じくブレシア育ちで、アタッカーからレジスタにコンバートされるなど似た点が多く、“ニュー・ピルロ”や“ピルロ2世”と呼ばれている。
自身がピルロ氏と比較されることについては「彼は僕にインスピレーションを与えているけど、似ていると思ったことはないよ。たぶん、髪型は似ているかな」と否定的なコメントを残し、「僕のアイドルは(ジェンナーロ)ガットゥーゾさ。彼の狡猾さは見習うところがあるね。僕の目標はイタリアでも海外でも勝つこと。ずっとミランを応援しているよ」と、自身はガットゥーゾタイプだと語った。
イタリアは7日にUEFAネーションズリーグでポルトガルと対戦。20日にはアメリカと国際親善試合を行う。