練習前に地元のサッカーチームの少年少女と記念撮影する森保ジャパン

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 日本代表は13日、大分市内で合宿2日目の練習を行い、16日のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦(大分)に向けて調整した。この日の練習から海外組のMF南野拓実(ザルツブルク)、MF堂安律(フローニンゲン)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、ACL決勝を終えて帰国したMF三竿健斗(鹿島)が合流。追加招集のMF守田英正(川崎F)のほか、飛行機の欠航で初日の練習に間に合わなかったFW北川航也(清水)もこの日から練習に参加した。

 A代表に初選出されたFW鈴木優磨(鹿島)が右足首捻挫で代表参加を辞退し、代わってFW杉本健勇(C大阪)を追加招集した。杉本は明日14日の練習から合流する予定で、この日は22人での調整。練習前には大分市内のサッカーチームの少年少女90人と記念撮影も行った。

 この日から合流した堂安、南野、酒井、三竿の4人は別メニューでの調整。練習ではハーフコートで7対7のミニゲームなどを行い、主力組と見られるチームではDF冨安健洋(シントトロイデン)がDF吉田麻也(サウサンプトン)と最終ラインを形成したほか、DF長友佑都(ガラタサライ)不在の左サイドにはDF佐々木翔(広島)が入った。

以下、ミニゲームでの布陣図

[ビブスなし組]

  中島 大迫

  遠藤 柴崎

佐々木 吉田 冨安

    権田

 (シュミット→東口)

[黄色ビブス組]

    北川

 原口    伊東

山中 槙野 三浦 室屋

    東口(権田)

※守田はフリーマン

(取材・文 西山紘平)