11月から始まったAbeamTVの新番組『全日本○○グラドルコンテスト・アビリティ』で、ミスFLASHがゲスト出演した。

 MCに麒麟・川島明、運営委員長にケンドーコバヤシを迎え、毎回、さまざまなグラドルたちが個性や特技を競う番組内容となっている。

 11月10日土曜日24時放送分の『全日本歌姫グラドルコンテスト』アビリティ#2は、藤田恵名など、オーディションで勝ち上がった歌唱力がウリのグラドルの中で、一番歌がうまいコを決めるという内容だ。ミスFLASH2018(保粼麗・小島瑠那・麻亜子)がサポーターグラドルとして、花を添えた。

 番組は、ケンドーコバヤシらが中心となってグラドルやゲストをイジり、川島がツッコむという、終始和やかな雰囲気。ミスFLASH2018が自己紹介したときも、麻亜子のキャッチフレーズ “彫刻的横乳ライン” に「なんちゅうキャッチフレーズや!」と食いつき、「“るなぽん” こと小島瑠那です! 妹キャラです」と言われると、「24歳で妹キャラはヤバいですよ」と突っ込んだ。保粼がうまく自分をアピールできず、モジモジしていると、「早く個性を見つけたほうがいい」とアドバイスも。本格的な番組収録は、3人にはいい経験になったようだ。

「大勢の人に見られながら、歌で競っていたグラドルの方々はすごいと思いました。私も早く個性を見せられるように、もっと勉強します」(保粼麗)

「サポーター役は楽しかったのですが、私も歌手活動をしているので、今回は挑戦者として出てみたかった……という気持ちになっちゃいました(笑)」(小島瑠那)

「最初にいい感じに自分をPRできました、感想を求められたとき、どう反応したらいいかは今後の課題ですね。でも、緊張せずにやれました。フラフープやルービックキューブが得意なので、この番組で見せたいです!」(麻亜子)

 バトル優勝者には、コバヤシ委員長から「プロフィールとキャッチを考えて貰える権」と、やはりコバヤシ委員長直々の撮影による「PVを作成してもらえる権」が与えられる。ミスFLASHがバトルに出演し、今度はケンコバにプロデュースされる日は来るのか。