宮原知子【写真:Getty Images】

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トップのトゥクタミシェワとはわずか0.09点差

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は9日、女子ショートプログラム(SP)を行い、GP第1戦のスケートアメリカ優勝の宮原知子(関大)はシーズンベストの76.08点で2位。3年ぶりの優勝へ好発進を決めた。GPシリーズ初出場の紀平梨花(関大KFSC)は69.59点で5位。三原舞依(シスメックス)は70.38点で3位。第2戦のスケートカナダで優勝したエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)はトリプルアクセルを成功させ、76.17点で首位に立った。

 女子のエースが貫録の演技だ。白の衣装に身を包み登場した宮原は冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループの連続ジャンプに成功。ダブルアクセルも着氷させると、後半の3回転ループも綺麗に決めた。演技後には笑顔で大歓声に応える場面もあった。

 紀平は冒頭のトリプルアクセルで転倒したが、3回転フリップ―3回転トウループのコンビネーションは成功。後半のトリプルルッツも着氷させ、見事にリカバリーに成功した。シニア1年目の今季は、国際大会初戦となる9月のオンドレイネペラ杯で218.16点というハイスコアで優勝。GP初出場初Vなら日本人初の快挙となるが、フリーでの逆転を目指す。(THE ANSWER編集部)