巨人・原辰徳監督(右)、松井秀喜ベンチコーチ(左)

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 巨人の原辰徳監督とMLBオールスターチームのベースコーチを務める松井秀喜コーチが、8日に行われた『2018日米野球・エキシビションゲーム 巨人-MLB選抜』の試合前に会話する場面があった。

 原監督が巨人監督就任1年目の2002年に、4番打者として活躍したのが、今回MLBオールスターチームのベンチコーチとして来日した松井コーチ。

 原監督は「MLB代表コーチということで来たが、素晴らしいなと。一塁コーチとして立つということだったので、少し時間があるなら、こっちのベンチに戻ってもいいよ、というような冗談は言った」と会話の内容を明かした。

 また、原監督はMLBの選手の印象について「MLBオールスターズと試合をすることは度々あるが、野球の発祥であり、我々の目標でもあるメジャーリーグということで、ドキドキ感もあるし、きょうも随所に素晴らしいプレーを見ることができた」と満足した様子だった。

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)